■話のタネ　#035 火災センサー定期点検　年2回

日本火災報知器工業会

 

話のタネ　その35　火災センサー定期点検　年2回　

 

ってことで　ええ

 

今日　7月10日は年に2回ある　部屋の中の　天井に付いてる

火災感知器の　動作状況を確認する

正常に動くか 動かないか　いうのを　調べる日です

 

大切な あの 作業っていうか 検査ですので 必ず受けるようにしてください

 

で　天井に付いてる感知器は　2種類ありまして

 

一つは定温式センサーって

　

これ　マークみたいな　ついてますけどね　黒い　

あの　見分けるときは　そのマークがあるかないか　

 

写真に載ってる通りなんですけれど　

 

差動式センサー

定温式センサー　見分けることは　できます

 

マークがあるかないかでね　

 

で　定温式センサーってのは　60°～70°ぐらいの間になった時

それが5分間ぐらい続いた時に　センサーとして反応すると　

 

で　差動式　ていうのは5度くらいの変化かな　

温度差が　急激に温度変化が起こった時に反応するっていうセンサーですね

 

この部屋の天井に付いてる　感知器から　ですね　信号が行くわけ　ですけれど

 

この信号は　集会室1階の集会室にある　

複合受信機　ま　管理パネルみたいな　もんですね

制御盤　ここに信号が集められまして　

 

異常な　まあ　温度を検知したセンサーから来た信号は　ここで赤くランプが光ります　

 

で　ランプが光って　一部屋一部屋じゃなくて　

あの　ブロックごとに光ります　一つの部屋の分が　何て言うかな　

 

あの　あるセンサーが一つの部屋のセンサーが　部屋番号を表してるってモン　じゃないんですね

 

一つのセンサーが　そのブロックの中にあったら　そのブロックの明かりがつくと　

だいたい　六つの部屋を一つのブロックにしてます

 

で　温度の異常を検知したセンサーは　

天井を見てもらったら　赤いランプがついてますから

 

天井のセンサーにも　あ　これが　

 

もし誤動作の場合ですね　

このセンサーが　ちょっとおかしな動きをしてるなっていうのが　分かります

 

誤動作じゃない場合　火災が発生した場合っていうのは　また全然別ですけどね

 

その場合　1階の複合受信機で見て　

 

どこのブロックの　ま　火災が発生してる　

あるいは誤検知してる　センサーが動いてるね

 

いうのが分かるわけです

 

そういうことです

清水でした

3分5秒