理事会では、一体どんなことしてるの?

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理事会のこと、お話ししましょう!何やってんだろ?

管理組合の理事会は原則 毎月1回、第3日曜日午前10時から始まります。
区分所有者の方は誰でも見学できます。但し、会場の用意の都合上、見学希望の方は事前に管理事務所に「見学希望」と申し出てください。

申し訳ないですが、当日突然の飛び込み参加はご勘弁ください。

その1の音声書き起こしから

この前の6月20日の理事会の話ですけれど、いつもと同じように午前10時に始まりまして

毎回だいたい3時間ぐらい予定するんですが、3時間より早かったら

今日は早く終わったな、、言う感じで、3時間以上なら今日は、しんどい!という感じです

でもって、この前の理事会はですね、まあ4時間かかりました。

どうして4時間もかかったのか? まあ、議案書が予想より多かったのです。

資料として毎回理事会の前に、一週間前に理事役員にですね、直近の理事会で話す材料=理事会の議案書が配られます。その事前配布された議案書に加えて理事会の当日に配布される追加資料合わせて、理事会が進むわけです。

20日の場合ですね、議案書資料としてホチキスでとめた書面の束が合計5つありました

その1のが57ページ、それだけでも多いんですが、
その2が20ページ、その3が8ページ、その4がこれは43ページ、最後の資料が18ページ
全部を細かく目を通すわけでもないんですけど、目の前にポンと今日はこれに基づいて話しを進めましょうと言う資料が全部で146ページもあるわけです。

その146ページの資料をもとにして話を進めていきます。

じゃ、146ページも一体何の資料があるのか? ということは 理事会その2でお話しします。

理事会が午前10時にはじまって

一番最初はですね、前回の理事会の復習をするんです

前回はこんなこと話しましたねって言う復習、そこでまあちょっと質問があったら質問を受け付ける

それで下手したら大体30分ぐらいかかりますね、前回の理事会できっちりと終わってない話もありますから、それについてもう1回確認するとか、あの時はどうしたかとかねえ、いつ、その次の話進めるんかなー? とか毎回毎回、その理事会に出た議案が当日に完結、これはもう結論でました!ということはないんですよ。

ただ単に、「こういうことも頭に入れとってくださいね!次回話しますので!」という形で終わることが多いです

で同じ議案について理事会で一回二回話したあとで、じゃあこういう風に進めましょうか、という風に決まっていきます。

もちろん緊急案件で「どうしても今決めとかないと、今日決めないとダメだ!」ってものが出てきたときはバタバタと質疑応答して、疑問点がなくなった時点、賛成反対意見が出尽くした時点で

その日のうち、すぐに採決決議します。

ちなみにこの前の20日の理事会の参加人数は7名でした。

「理事会の理事人数は10人です」228戸ある管理組合の組合員228戸から1戸あたり1人が組合員なんです。その中で10人の人が選ばれて、その管理費とか修繕積立金の使い方 毎月第三日曜日に集まって、あーでもないこーでもないって話をしながら、出席者の多数決で決めていくと、そういう形なんです。

理事会の決議案は多数決で決まるのですが、出席人数が4人だと理事会が無効になり、流会なんですね参加人数が10人でちょうどいっぱい、10人全員集まることもあるんですけど、やっぱり少ないことあります。

前回20日の理事会だと最初6人で始まり、少し遅れて一人来られて7人が出席、3名欠席、この欠席する人は欠席届を出して欠席する人、何も言わないで無断欠席の人とかあります。

6月20日は出席予定10名の内、3人の人が来なかったっていう状態でした。

でも7人いますと理事会としては成立してますので、7人の中での多数決でもって、なんかの議案についての賛成反対ことで決定することはできます。

午前10時から午後2時、全部で4時間かかりました。休憩無しですので、
ちょっときつかったです、通常は3時間ぐらいでやってます。

はい、他にも理事会について話しますけど、とりあえずこれだけで、じゃあ、またどうもでした

 その2に続く